ゆとり(@yutori_recipe)です。
フリーランスの管理栄養士として
教育機関職員・執筆・監修・レシピ開発・コンサルティングなどをしています。
ゆとりの詳しいプロフィールはこちらもお読みくださいね!
現在『ダイエットアプリ』でオンラインのダイエット指導をしていますが、
ダイエットに関する誤解や思い込みをされている方がとても多いと感じています。
ダイエットというと、短期的に体重を落とすことと思っている方がほとんどなのですが、自分の身体は食べたものでできていますので、ずっと続けられる内容でなければ、一時的には体重を減らせてもすぐに元に戻ってしまいます。
そこで、こちらのブログでは【大人のダイエット】と題しまして、ダイエット中の皆さんの悩みや疑問を解決するヒントをお届けしたいと思います。
この記事はこんな方にオススメ
・テレワークで運動不足になり太ってしまった
・何度もダイエットに挑戦してリバウンドしている
・ダイエットは食事を減らすだけで良いと思っている
・運動をするメリットを知りたい
ダイエット中に運動をしないと・・・
運動が不足すると、身体の筋肉量が減って基礎代謝が低下し、どんどん太りやすい身体になっていってしまいます。
運動をせずに食事制限だけで痩せようとすると、余分な脂肪だけでなく筋肉まで減らしてしまい、さらに骨までもろくしてしまう可能性もあります。
健康に痩せるためには、運動は不可欠です。
出典▶︎厚生労働省e-ヘルスネット「基礎代謝」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-019.html
(閲覧日:2020年4月27日)
皆さんよくこうおっしゃいます・・・
では、そもそも運動をすることで身体にどんな良いことがあるのでしょうか?
ダイエット中に運動をするメリット
★足腰の筋肉を使うので大脳を刺激しいつまでも若々しく過ごすことができます。
★骨が丈夫になり、骨粗鬆症の予防になります。
★新陳代謝がアップするので、脂肪が燃えやすくなり、
高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防することができます。
★気分転換になり、ストレスを解消してくれます。
心の健康にもとっても良い効果があるんですよ。
日常生活で『ながら運動』をするポイント
・近所へは車を使わずに自転車を使うか、歩いて行く。
・通勤の時など、いつもより少し遠回りをしてみる。
・歩く時はいつもより早歩きにしてみる。
・エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う。
・電車に乗る時は座らずに立つようにする。
・テレビを見ながら腹筋をする。
・歯を磨きながらつま先立ちをする。
・デスクワークの合間に身体を伸ばしてストレッチ。
・寝る前に腹式呼吸をして腹筋を鍛える。
まとめ
日常生活で運動量をふやすことが大切!
マラソンや水泳などかしこまったスポーツをすることだけが運動ではありません。
まずは歩く程度の楽な運動でもOKですし20分継続しなくても、
こま切れの運動でもOKです。
まずは1日に10分でもいいので日常生活で運動量を増やすことから始めてみましょう!
何かひとつでもいいので、運動を始めることで大脳に刺激が与えられたり、筋肉や骨に刺激が与えられたりと何らかの良い変化が身体の中で起こってくるはずです。
10分でも昨日より多く歩けば、食事から摂ったカロリーはその分余分に消費されます。
そうやって日常生活でこまめに身体を動かすことを習慣にすれば、無理なく着実に成果があらわれるはずです。
月会費などのお金もかからず、まとまった時間も必要ありません。
すきま時間、ながら時間を使ってどんどん身体を動かしましょう!
『ゆとりつくる暮らしのレシピ』では、管理栄養士の知識と経験を活かし、【心とからだのゆとり・お金のゆとり・時間のゆとりをつくる暮らしの工夫】をテーマに綴りたいと思います。
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