大人のダイエット

頑張っているのに痩せられない・・・ダイエットの宿敵は〇〇〇!

メジャー
ゆとり
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管理栄養士ブロガーの
ゆとり(@yutori_recipe)です。

フリーランスの管理栄養士として
教育機関職員・執筆・監修・レシピ開発・コンサルティングなどをしています。
ゆとりの詳しいプロフィールはこちらもお読みくださいね!

現在『ダイエットアプリ』でオンラインのダイエット指導をしていますが、
ダイエットに関する誤解や思い込みをされている方がとても多いと感じています。

ダイエットというと、短期的に体重を落とすことと思っている方がほとんどなのですが、自分の身体は食べたものでできていますので、ずっと続けられる内容でなければ、一時的には体重を減らせてもすぐに元に戻ってしまいます。

そこで、こちらのブログでは【大人のダイエット】と題しまして、ダイエット中の皆さんの悩みや疑問を解決するヒントをお届けしたいと思います。

ゆとり
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では!スタート!

オーバーなタイトル・・・ダイエットの宿敵って何ですか!?
ゆとり
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自分に合ったダイエットを始めて毎日体重を記録していくと、
体重は順調に減っていきます。グラフにすると右肩下がりになっていくイメージです。
あ~♪今日も体重が減ってる~♪
ゆとり
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最初は、ダイエットの苦労が報われる楽しい時期が続きます・・・が!あるラインまでは体重が減っても今度は・・・
どんなにがんばっても体重が減らない・・・
ゆとり
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そういう厄介な時期がやってきます。それがダイエットの宿敵!
『停滞期』です。

『停滞期』がなければ、努力をすればするほど報われるので、
ダイエットは努力が報われ続けるとても楽しいものになります。

この『停滞期』さえなければ、ダイエットの成功率はもっとアップするだろうと
いわれているくらいです。では、この『停滞期』はなぜやってくるのでしょうか???

ゆとり
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今回はダイエットの宿敵『停滞期』について書きたいと思います!

『停滞期』のメカニズムとは?

『停滞期』は「ホメオスタシス効果」という身体の機能によって引き起こされるものです。

「ホメオスタシス効果」とは、「身体の危機管理システム」のことです。

例えば山などで遭難してしまった場合、わずかな食糧で飢餓状態を何日も生き抜いて無事に保護され、奇跡の生還を果たす人がいますが、これは「ホメオスタシス効果」による身体の危機管理システムが働いた結果といえます。

ダイエットをすると、からだに食べ物が入ってくる量が減るわけですから、身体は遭難して飢餓状態になったのだと勘違いして、この「危機管理システム」を発動してしまうわけです。

この「危機管理システム」は、個人差はありますが、1か月で体重が5%以上減ると発動するといわれています。

体重が50Kgの人なら、2.5Kgか・・・
ゆとり
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ダイエットを始めてわりと早い段階で
『停滞期』がやってくることがわかりますね。

「ホメオスタシス効果」でからだはどう変わるの?

身体がカロリー(栄養素など)をくまなく吸収してしまう

ダイエットを始める前の普通の状態は、食べた物のカロリー(栄養素など)栄養が100%吸収されているわけではありません。脂肪細胞に蓄えきれなくなった余分なカロリー(栄養素など)は、そのまま尿や便などといっしょに体の外に出てしまいます。

しかし、『停滞期』は身体が飢餓状態だと勘違いしている状態ですので、入ってきた食べ物の栄養をくまなく吸収して身体に蓄えるようになります。

ということは、せっかく我慢して食べる量を控えているのに、ダイエット前よりも身体がカロリー(栄養素など)をしっかり吸収してしまうので、体重は減らない・・・

なんとも虚しい状態ですね・・・

身体が消費するエネルギーを減らしてしまう

カロリー(栄養素など)が不足すると、身体は体内で消費されるエネルギーを減らし、いつもと同じように生活ができるように消費エネルギーの節約をします。

ということは、『停滞期』にものすごく頑張って運動をしても、身体は消費するエネルギーを減らしてしまうので、体重は減らない・・・

なんと!本当にトホホな状態ですよね・・・

以上が、『停滞期』のメカニズムです。

 

ゆとり
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なんとも厄介な『停滞期』ですが、停滞期があるということは、ダイエットが順調な証拠でもあるんですよ。
あきらめないで引き続きがんばっていきましょう!

『停滞期』はいつ終わるの?


『停滞期』になると、いくらがんばって食事を減らしても、運動をしても、
摂取カロリーと消費エネルギーが天秤のようにバランスをとるので、体重はほとんど減らない状態になってしまいます。

 

ところが、個人差はあるもののこの天秤のような状態が1か月程度続くと、
だんだんと身体が理解してくれるようになります。

 

「てっきり遭難したと思っていたけど、なんだぁ~!ダイエットなのね!
消費エネルギーを節約しなくっても大丈夫なのね☆」

 

といった具合に!

 

このように、身体が理解してくれるとホメオスタシス効果は解除され、
『停滞期』が終わって体重が再び減り始めます。

『停滞期』があるということは、ダイエットをすることで、
摂取カロリーが減ったことに身体が反応しているということなので、
ダイエットが順調な証拠ともいえます。

『停滞期』を乗り切るためには、体重を毎日記録し、今自分の身体が『停滞期』であることに気づき、パニックになったりダイエットを諦めたりしないで、今頑張っているダイエットを継続していくことが大切です。

1か月ほどで『停滞期』は終わるのですから♪

停滞期の原因「ホメオスタシス効果」を和らげるコツ

先ほど、

ゆとり
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「危機管理システム」は、個人差はありますが、
1か月で体重が5%以上減ると発動するといわれています。

 

とお伝えしましたが、「危機管理システム」=「ホメオスタシス効果」を和らげるためには、1か月の体重減を5%以内に抑えることが効果的です。

具体的には、「ホメオスタシス効果」は約1か月で解除されますので、「ホメオスタシス効果」が発動していない最初の月は体重の5%以内に収まるように体重を減らして、「ホメオスタシス効果」が発動している次の月は、焦らずに現状維持を目指してダイエットを続ける。

そしてまた、「ホメオスタシス効果」が解除される次の月に体重の5%以内に収まるように体重を減らす・・・といった具合に体重を減らすタイミングをコントロールしながらダイエットを継続し、目標体重に到達する!という方法です。

何回ホメオスタシス言うねん!!
ゆとり
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・・・例えば、体重50Kgの場合はこんな感じです!

1ヶ月目:2.5Kg減 ⇒ 2ヶ月目 現状維持

⇒ 3ヶ月目 約2.3Kg以内減 ⇒ 4ヶ月目 現状維持

⇒ 5ヶ月目 4ヶ月目の体重の5%以内減

⇒ 6ヶ月目 現状維持・・・・・・・・・・・・・・・目標体重!!

1回目の『停滞期』を乗り切ると、ダイエットはうそのように楽になります。

それは、『停滞期』は必ず終わるものだということを自分自身で体験できるからです。

一度経験すると、2回目以降の『停滞期』が来ても落ち着いて対処できますね。

参考文献:「肥満と減量(実践編)【減量を成功させるために】横浜市スポーツ医科学センター http://www.yspc-ysmc.jp/ysmc/column/health-fitness/diet-practice-2.html(閲覧日:2020年5月8日)

まとめ

カロリー(栄養素など)が不足すると、身体は体内で消費されるエネルギーを減らし、いつもと同じように生活ができるように消費エネルギーの節約をします。

『停滞期』になると、いくらがんばって食事を減らしても、運動をしても、
摂取カロリーと消費エネルギーが天秤のようにバランスをとるので、体重はほとんど減らない状態になってしまいます。

『停滞期』を乗り切るためには、体重を毎日記録し、今自分の身体が『停滞期』であることに気づき、パニックになったりダイエットを諦めたりしないで、今頑張っているダイエットを継続していくことが大切です。

ゆとり
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必ず終わる『停滞期』であきらめるなんてもったいない!
引き続きダイエットをがんばっていきましょう!
サラダ
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